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潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎
投稿日
2024.08.29
更新日
2024.09.05

潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎の症状
潰瘍性大腸炎の原因
潰瘍性大腸炎の検査方法
当院の大腸カメラ検査について
潰瘍性大腸炎でお困りの方は当院へ
潰瘍性大腸炎の診察予約

潰瘍性大腸炎とは

潰瘍性大腸炎とは、大腸に炎症を起こす病気です。大腸だけではなく、小腸や肛門など他の消化管全域にも炎症を引き起こす病気は、クローン病と言われています。

潰瘍性大腸炎は国が定める指定難病に選定されています。潰瘍性大腸炎の原因は明確にわかっていませんが、何らかの免疫異常が関連しているとされています。

潰瘍性大腸炎は、正しく治療することで症状を抑えることができます。我慢することなく専門家がいるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。

【クローン病とは】

潰瘍性大腸炎の症状

潰瘍性大腸炎は、大腸に炎症を引き起こす病気です。大腸が炎症を引き起こすことで、激しい下痢・血便・強い腹痛・発熱などの症状が伴います。また、炎症が続くことで大腸がんのリスクが高まることも知られています。潰瘍性大腸炎を完治することが難しいからこそ、適切な治療や検査を実施することが重要です。

潰瘍性大腸炎の原因

潰瘍性大腸炎の原因は明確にわかっていませんが、腸内細菌・自己免疫の異常・食生活の影響などと言われています。

また、遺伝的な要因も関係していると言われています。潰瘍性大腸炎は、国の指定難病に選定されており完治することは難しいです。ご自身の身体と付き合うためにも、正しい診断と治療を継続することが大切です。

潰瘍性大腸炎の検査方法

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査とは、先端に高性能カメラが搭載された細い管(スコープ)を肛門から挿入し、大腸の内側を直接観察する検査です。大腸カメラ検査は、「大腸がんを早期に発見することのできる検査」で、「最も診断精度の高いもの」と言われています。大腸がん、大腸ポリープ、大腸からの出血や大腸内の炎症などを発見する検査となります。

当院では、内視鏡歴20年の医師による安全性の高い大腸検査を提供しています。また、ご希望に応じて鎮静剤を用いた痛みを抑えた大腸カメラ検査も実施しております。

当院の大腸カメラ検査の特徴

当院の内視鏡検査

①痛みが少なく辛くない

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックの大腸内視鏡は、「痛みが少ない」「辛さが少ない」を極めた検査が特徴です。

②内視鏡歴20年の医師による安全性の高い検査

大腸内視鏡は前提として技術の習得が難しく、医師の経験と技量の差が出やすい分野とされています。

③小さな異変も見逃しにくい高精度な検査

内視鏡(オリンパス社)を使用して、盲腸から肛門の裏まで詳しく観察。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患など、画像診断を行います。

④大腸ポリープ切除も検査と同時に可能

大腸ポリープには一部が癌だったり、がんになる可能性のあるタイプがありますので、ポリペクトミーといって切除した方がよい場合が多くあります。サイズと存在場所が問題になりますが、当院で切除可能なタイプであれば、検査中に切除します。大腸の粘膜には痛みの神経がない為、痛みはありませんのでご安心ください。

⑤大腸カメラと胃カメラの同時検査も可能

当院では胃カメラと大腸カメラを同日に検査を受けることが可能です。
胃カメラのための喉の表面麻酔の後、なにもなければ、所要時間は40分間ほどで終了します。

⑥鎮静剤なしでも苦痛が少なく、検査の時短に

当院では内視鏡検査に対して患者様の不安を取り除くために、ご希望のある方へは短時間作用する、ごく軽い麻酔薬を使用しております。また、基本的には鎮静剤を使用し、ウトウト、あるいは眠っている間に検査を行いますのでより苦痛なく検査を終えることが可能です。鎮静剤を希望されない方には鎮静剤なしでの検査も可能です。そのような方は検査後検査結果をお伝えしたあと、すぐにご帰宅いただけます。

⑦札幌駅から徒歩3分!便利なアクセス

JR札幌駅から徒歩3分、地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩約7分の立地で市外にお住まいの方も、市内にお住まいの方にとってもアクセス良好です。

⑧平日は19時10分まで。土日も検査が可能

お仕事をされている方でも事前診察に受診しやすい診療時間の設定ですので、まずはお気軽にご相談ください。皆さまのご来院をお待ちしております。(夕刻以降の内視鏡検査はできません)

⑨内視鏡検査の立ち合い

当院ではご家族(もしくは同等の関係性)の方にかぎり、患者様ご本人の同意があれば1名様のみ検査に立ち会うことが可能です。

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お問い合わせ・ご予約はこちら

潰瘍性大腸炎でお困りの方は当院へ

潰瘍性大腸炎は原因が明確になっていない指定難病です。しかし、潰瘍性大腸炎を放置してしまうと、大腸がんのリスクが高くなります。ご自身のお身体と正しく付き合うためにもお近くの消化器内科を早めに受診しましょう。

また当院では、内視鏡歴20年の医師による潰瘍性大腸炎を診断させていただきます。些細な症状やご不安なことでも我慢することなく、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。

潰瘍性大腸炎の診察予約

潰瘍性大腸炎に伴う下痢・血便・強い腹痛・発熱でお悩みなら札幌駅から徒歩3分の当院までお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

近間 威彦
近間 威彦
ちかま たけひこ

がんで亡くなる人をゼロにしたい
早期発見できれば完治できる可能性が高いと言われる胃がん・大腸がん。それなのにがんで亡くなる方が年々増えています。1人でも多くの方に検査を受けていただくことで、がんで亡くなってしまう方を減らせるはず。胃がんや大腸がんで亡くなる方を、本当に・・ゼロにしたいと思っているのです。大腸内視鏡検査で辛い思いをしたことがある人も、初めて検査を受けられる方も安心して当院に来ていただければと思います。まずはどうぞお気軽に、相談だけでもしてみてください。

【所属学会・資格】
● 日本外科学会認定医
● 内痔核4段階注射認定医
● 日本外科学会
● 日本臨床外科学会
● 日本消化器病学会
● 日本大腸肛門病学会
● 日本消化器内視鏡学会
● 日本消化器がん検診学会

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