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胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)
投稿日
2025.02.21
更新日
2025.02.21

 

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)とは

胃カメラ検査は、先端にカメラが付いた内視鏡という細いスコープを用いて、胃・食道・十二指腸の粘膜を直接観察する検査です。当院では、胃カメラ検査の経験豊富な院長が年間2,000件以上の胃カメラ検査を実施しております。

胃の不調・胃の痛み(胃痛)・胸焼け・胃もたれ・吐き気などの症状がある方はお気軽にご相談ください。

下記のような症状やお悩みはございませんか?

・胃もたれや胸焼けがある
・げっぷが頻繁に出る
・胃の痛み(胃痛)がある
・吐き気や嘔吐が続いている
・食欲不振や体重減少が気になる
・便に血が混じる、または黒っぽい便が出る
・ピロリ菌感染の有無を確認したい
・過去にピロリ菌除菌をしたことがある
・家族に胃がんや食道がんの既往歴がある

上記の悩みがある方は、胃がんや逆流性食道炎の疑いがあります。胃がんは早期発見・早期治療を行うことで完治できる病気と言われています。

些細な症状でもお気軽にさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。

胃カメラ検査のご相談

胃カメラ検査で発見できる病気

胃カメラ検査では、次のような消化器の病気を発見できる可能性があります。

①胃潰瘍・十二指腸潰瘍
粘膜の一部が欠損して炎症を引き起こす病気となります。

②胃ポリープ
粘膜に発生する良性の腫瘍で、ほとんどの場合は症状がないと言われています

③胃がん
胃の粘膜ががん化する病気となります。胃がんは、早期の段階で発見することができれば完治できる病気と言われています。そのため、胃カメラ検査による胃がんの早期発見が重要となります。

④逆流性食道炎
胃酸が食道に逆流して炎症を起こす病気で、胸やけや喉の違和感が主な症状です。

➄ピロリ菌感染
胃がんの原因はピロリ菌感染や慢性胃炎と言われています。胃がんのリスクを抑えるためにはピロリ菌を早めに除菌することが重要となります。

胃カメラ検査の特徴

当院では、患者さんの負担を軽減するため、さまざまな工夫を行っています。

①経験豊富な医師による胃カメラ検査
当院では年間2,000件以上の胃カメラ検査を実施しております。患者様に安心して胃カメラ検査を受けて頂けるようにひとり一人に最適な検査を実施させていただきます。

②吐き気の少ない検査
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。

ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。

③負担を抑えた短時間の胃カメラ検査
胃カメラ検査自体の時間は5〜10分程度で終了します。検査後の休憩時間を含めても、40分~1時間ほどで終了となります。

④経鼻内視鏡検査
当院では鼻からの胃カメラ検査を実施しております。鼻から内視鏡を挿入することで嘔吐反射が少なく、楽に検査を受けていただけます

➄細いカメラの使用
鼻から行うカメラのスコープは極細径スコープで、太さはわずか5.0-6.0mmで、今までの口から行う内視鏡スコープのおよそ半分の先端径による『経鼻内視鏡』です。更に鼻の中の屈曲に適したしなやかさがあり、無理なく検査を行うことができます。

また、鼻からの挿入が困難で、口からの検査に変更した場合でも、従来の胃カメラより細いため、検査による苦痛がかなり軽減されます。

⑥検査中に会話ができる胃カメラ検査
口から内視鏡を入れると、口がふさがってしまうために検査中は話ができません。

しかし、鼻から入れる場合は口を自由に動かせますので、検査をしている医師と「痛くありませんか?」「はい、大丈夫です」というような会話ができます。

気になったことをその場で確認できるので、安心して検査を受けられます。

➆身体にやさしい検査
鼻からの内視鏡では、薬を鼻腔(びくう)へスプレーをして鼻を通りやすくし、また局部麻酔を行いますが、鼻の中に注射するようなことはありません。麻酔に用いる薬が少量であるため、体への負担も少なく、検査終了後30-60分で水を飲んだり食事をしたり、車を運転することもできます。

⑧眠ってできる胃カメラ検査
胃カメラ検査中の不快感を軽減するために、鎮静剤の使用が可能となります。意識がぼんやりとした状態で検査を受けることができるため、リラックスして検査を受けられます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

胃カメラ検査のご相談

胃カメラ検査の流れ

①検査前の問診:症状や既往歴、現在服用中のお薬について確認いたします。

②鎮静剤の選択:希望に応じて鎮静剤の使用が可能です。

③検査の実施:経鼻または経口で内視鏡を挿入し、胃や食道、十二指腸の粘膜を観察します。

④検査後の説明:検査結果について医師から説明いたします。また、必要に応じて治療方針についてもご相談いただけます。

御帰宅:検査後の休憩時間を経て、問題なければお帰りいただけます。

胃カメラ検査の予約

当院ではホームページまたはお電話にて胃カメラ検査のご予約が可能となります。
※鎮静剤をご希望の場合は胃カメラ検査前の事前診察が必要となります。

〒060-0004 北海道札幌市中央区北7条西5丁目7−6 札幌北スカイビル 4階にあるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。(電話:011-700-1110)

胃カメラ検査のご相談

 

この記事を書いた人

近間 威彦
近間 威彦
ちかま たけひこ

がんで亡くなる人をゼロにしたい
早期発見できれば完治できる可能性が高いと言われる胃がん・大腸がん。それなのにがんで亡くなる方が年々増えています。1人でも多くの方に検査を受けていただくことで、がんで亡くなってしまう方を減らせるはず。胃がんや大腸がんで亡くなる方を、本当に・・ゼロにしたいと思っているのです。大腸内視鏡検査で辛い思いをしたことがある人も、初めて検査を受けられる方も安心して当院に来ていただければと思います。まずはどうぞお気軽に、相談だけでもしてみてください。

【所属学会・資格】
● 日本外科学会認定医
● 内痔核4段階注射認定医
● 日本外科学会
● 日本臨床外科学会
● 日本消化器病学会
● 日本大腸肛門病学会
● 日本消化器内視鏡学会
● 日本消化器がん検診学会

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