札幌で大腸カメラや大腸内視鏡検査をするなら【さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニック】

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群
投稿日
2024.03.04
更新日
2024.02.27

過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群の種類
過敏性腸症候群の症状
過敏性腸症候群の原因
過敏性腸症候群の検査方法
当院の大腸カメラ検査について
過敏性腸症候群の症状でお困りの方は当院へ
過敏性腸症候群の診察予約

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群とは、大腸カメラなどの検査では大腸の炎症、潰瘍、内分泌異常などが確認できないにも関わらず慢性的な下痢・便秘・腹痛などの症状が生じる病気です。便通異常や便秘や下痢の繰り返し、通勤通学時の急激な下痢、緊張時の腹痛などの症状がある方は、過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。 

過敏性腸症候群の種類

過敏性腸症候群は、慢性下痢型・不安定型・分泌型・ガス型の4つに分けられます。 

慢性下痢型

通勤・通学時の急激な下痢症状などが慢性下痢型にあたります。休日には症状が少ないにも関わらず、電車やバスの中で激しい便意に襲われる方は過敏性腸症候群の慢性下痢型の可能性があります。 

不安定型

過敏性腸症候群の不安定型は、下痢や便秘を繰り返すこと、残便感、腹部膨満感などの症状があります。便通異常が長期的に続く方はお早めにご相談ください。 

分泌型

分泌型は、強い腹痛が続き、便通にて粘液が排出すること過敏性腸症候群となります。自律神経に異常や、精神的なストレスなどで生じると考えられています。 

ガス型

ガス型は、おならが頻繁に出てしまう過敏性腸症候群です。おなら恐怖症等とも呼ばれ、無意識におならやガス漏れが生じてしまいます。 

上記の過敏性腸症候群でお悩みの方は、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。 

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過敏性腸症候群の症状

過敏性腸症候群の症状は、 

  • ほぼ毎日の下痢 
  • 継続的な下腹部の痛み 
  • (排便時の)腹痛 
  • 下痢・便秘の繰り返し 
  • 急激な下痢 
  • 便通異常 
  • 便に粘液が付着する 
  • 腹部膨満感 
  • 残便感がある 
  • 頻繁なおなら 

などがあります。一過性の症状の場合や長期的な痛みなど、症状が変化することもあります。過敏性腸症候群は、ご自身のQOLに関わる病気といわれています。些細な症状でも我慢することなく消化器専門外来を受診するようにしましょう。 

過敏性腸症候群の原因

過敏性腸症候群の原因は明確になっていませんが、バランスの悪い食生活・睡眠不足・ストレスなどによる自律神経の乱れともいわれています。自律神経が乱れると腸の動きを調整する蠕動運動に異常が生じ、腹痛・便秘・下痢・便通異常などが生じると考えられています。また、上記だけの原因ではなく、感染性腸炎などを発症した後に生じる免疫異常の可能性もあります。 

過敏性腸症候群の検査方法

過敏性腸症候群とは、大腸カメラ検査などの検査では大腸内の炎症、潰瘍、内分泌異常などが確認できないにも関わらず慢性的な下痢・便秘・腹痛などの症状が生じる病気です。そのため、下痢や便秘などの症状が、大腸がんや潰瘍性大腸炎などの重篤な病気否定するために大腸カメラ検査で確認することが大切です。 

大腸内視鏡検査

大腸カメラ検査とは、先端に高性能カメラが搭載された細い管(スコープ)を肛門から挿入し、大腸の内側を直接観察する検査です。大腸カメラ検査は、「大腸がんを早期に発見することのできる検査」で、「最も診断精度の高いもの」と言われています。当院では、内視鏡歴20年の医師による安全性の高い大腸検査を提供しています。また、ご希望に応じて鎮静剤を用いた痛みを抑えた大腸カメラ検査も実施しております。大腸がんのことで少しでもご不安なことがある場合には、お早めに当院までご相談ください。

大腸内視鏡検査の特別サイト

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当院の大腸カメラ検査の特徴

当院の大腸内視鏡検査

①痛みが少なく辛くない

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックの大腸内視鏡は、「痛みが少ない」「辛さが少ない」を極めた検査が特徴です。

②内視鏡歴20年の医師による安全性の高い検査

大腸内視鏡は前提として技術の習得が難しく、医師の経験と技量の差が出やすい分野とされています。

③小さな異変も見逃しにくい高精度な検査

最新のハイビジョン内視鏡(オリンパス社)を使用して、盲腸から肛門の裏まで詳しく観察。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患など、画像診断を行います。

④大腸ポリープ切除も検査と同時に可能

大腸ポリープには一部が癌だったり、がんになる可能性のあるタイプがありますので、ポリペクトミーといって切除した方がよい場合が多くあります。サイズと存在場所が問題になりますが、当院で切除可能なタイプであれば、検査中に切除します。大腸の粘膜には痛みの神経がない為、痛みはありませんのでご安心ください。

⑤大腸カメラと胃カメラの同時検査も可能

当院では胃カメラと大腸カメラを同日に検査を受けることが可能です。

胃カメラのための喉の表面麻酔の後、なにもなければ、所要時間は40分間ほどで終了します。

⑥鎮静剤なしでも苦痛が少なく、検査の時短に

当院では内視鏡検査に対して患者様の不安を取り除くために、ご希望のある方へは短時間作用する、ごく軽い麻酔薬を使用しております。また、基本的には鎮静剤を使用し、ウトウト、あるいは眠っている間に検査を行いますのでより苦痛なく検査を終えることが可能です。鎮静剤を希望されない方には鎮静剤なしでの検査も可能です。そのような方は検査後検査結果をお伝えしたあと、すぐにご帰宅いただけます。

⑦札幌駅から徒歩3分!便利なアクセス

JR札幌駅から徒歩3分、地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩約7分の立地で市外にお住まいの方も、市内にお住まいの方にとってもアクセス良好です。

⑧平日は19時10分まで。土日も検査が可能

お仕事をされている方でも受診しやすい診療時間の設定ですので、まずはお気軽にご相談ください。皆さまのご来院をお待ちしております。

⑨当院ではご家族(もしくは同等の関係性)のかたにかぎり、患者様ご本人の同意があれば1名様のみ検査に立ち会うことが可能です。

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過敏性腸症候群でお困りの方は当院へ

過敏性腸症候群はご自身のQOLに大きく関わる病気といわれています。人生を豊かにするために、暮らしやすい生活をするためにも、お早めにご相談ください。当院では、内視鏡歴20年の医師による適切な過敏性腸症候群の治療方法をご提案いたします。些細な症状やご不安なことでも我慢することなく、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。 

過敏性腸症候群の診察予約

過敏性腸症候群でお悩みなら札幌駅から徒歩3分の当院までお気軽にご相談ください。 

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近間 威彦
ちかま たけひこ

がんで亡くなる人をゼロにしたい
早期発見できれば完治できる可能性が高いと言われる胃がん・大腸がん。それなのにがんで亡くなる方が年々増えています。1人でも多くの方に検査を受けていただくことで、がんで亡くなってしまう方を減らせるはず。胃がんや大腸がんで亡くなる方を、本当に・・ゼロにしたいと思っているんです。大腸内視鏡検査で辛い思いをしたことがある人も、初めて検査を受けられる方も安心して当院にきていただければと思います。まずはどうぞお気軽に、相談だけでもしてみてください。
【所属学会・資格】
●日本外科学会認定医
●内痔核4段階注射認定医
●日本外科学会
●日本臨床外科学会
●日本消化器病学会
●日本大腸肛門病学会
●日本消化器内視鏡学会
●日本消化器がん検診学会

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