札幌で大腸カメラや大腸内視鏡検査をするなら【さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニック】

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札幌駅でピロリ菌検査を受けるなら

札幌駅でピロリ菌検査を受けるなら
投稿日
2025.12.08
更新日
2025.12.08

札幌駅でピロリ菌検査を受けるなら

札幌駅周辺で「ピロリ菌の検査を受けたい」「胃の調子が気になる」「胃がんの予防をしたい」とお考えの方はさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックへご相談ください。

ピロリ菌感染は、慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、さらには胃がんの発生にも関係しており、早期に発見・除菌を行うことで胃の健康を守ることができます。

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックは、JR札幌駅から徒歩3分、ヨドバシカメラ北側のビルという抜群のアクセスにあり、最新の検査設備と豊富な実績をもつ内視鏡医が、正確で丁寧なピロリ菌検査を行っています。

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ピロリ菌とは?

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の粘膜に感染する細菌で、多くは幼少期のうちに家族内感染した場合や、井戸水の飲用などでうつるといわれています。

一度感染すると自然には排除されにくく、胃の粘膜に慢性的な炎症を起こし、長年にわたって胃の機能を弱めていきます。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因のほとんどにピロリ菌が関与しており、放置すると胃がんの発症リスクも高まることが分かっています。

そのため、ピロリ菌検査は「胃の健康を守る第一歩」であり、早期の検査・除菌がとても重要となります。

当院がピロリ菌検査で選ばれる理由

① 経験豊富な内視鏡医による診断

当院では、消化器内科医がピロリ菌感染の有無を丁寧に診断します。ピロリ菌感染の有無は血液検査・便検査・尿素呼気試験などで調べられますが、胃内視鏡検査で胃の粘膜の状態を直接観察することで、より正確に判断することができます。

長年にわたり胃カメラを行ってきた医師が、炎症や萎縮の有無なども含めて総合的に評価し、適切な治療方針をご提案いたします。

② 札幌駅徒歩3分の便利なアクセス

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックは、JR札幌駅北口から徒歩3分の場所にあります。ヨドバシカメラ北側のビルに位置しており、雨や雪の日でも通院しやすい環境です。

札幌市中央区・北区・東区・西区・南区・豊平区・白石区・手稲区・厚別区・清田区など札幌全域からアクセスしやすく、仕事帰りや買い物のついでに検査を受ける方も多くいらっしゃいます。

③ 平日19時10分まで・土日も診療可能

お仕事や学校などで平日に時間がとりにくい方のために、当院では平日19時10分まで診察を行っております。

さらに、土日にもピロリ菌検査を実施しているため、忙しい方でも無理なく受診可能です。検査結果に基づく除菌治療や再検査も柔軟にスケジュール調整できるのが特徴です。

④ 内視鏡を併用した精密なピロリ菌診断

ピロリ菌感染による胃のダメージは、胃の内視鏡検査(胃カメラ)で直接確認できます。

当院では、胃の萎縮や炎症の程度を観察しながら、ピロリ菌の感染有無を判断させていただきます。胃粘膜の組織採取や呼気検査を用いることで、ピロリ菌の初期感染や除菌後再感染の有無まで評価いたします。

⑤ 除菌治療までワンストップで対応

ピロリ菌感染が確認された場合、当院では抗菌薬と胃酸を抑える薬を組み合わせた除菌治療を行います。通常は数週間の服薬で完了し、多くの方が1回の治療で除菌に成功します。

除菌治療後は、一定期間をおいて再検査を実施し、除菌が成功したかを確認します。当院では、検査から除菌、再確認までを一貫して行うため、安心してお任せいただけます。

⑥ 胃がん予防を見据えた継続フォロー

ピロリ菌を除菌しても、長年の炎症によって胃の粘膜が傷んでいる場合は、胃がんのリスクが完全にはなくなりません。

当院では、除菌後も年1回程度の胃カメラ検査を推奨し、胃の状態を丁寧にフォローしています。再感染や新たな病変の早期発見にもつながるため、定期的な観察が大切です。

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ピロリ菌検査の流れ

① 初回診察日の予約

ピロリ菌検査をご希望の場合は、電話またはWEB予約から初診のご予約をお取りください。検査の種類や希望日程に応じて最適な検査方法をご案内します。

② 初回診察・検査内容の決定

医師が現在の症状や既往歴、過去の胃の検査歴を確認し、適切な検査法を選びます。血液検査・便検査・尿素呼気試験・胃内視鏡検査など、目的に合わせて最適な方法を提案します。

③ ピロリ菌検査の実施

まずは胃カメラ検査を受けていただきます。必要に応じて、呼気検査を実施させていただきます。呼気(息)を採取する「尿素呼気試験」では、検査用の薬を飲んでから一定時間後に息を採取し、呼気中の二酸化炭素を測定します。数十分で終了する簡単な検査で、痛みもありません。

④ 結果説明・治療方針のご案内

検査結果をもとに、感染が確認された場合は除菌治療を行います。お薬の飲み方や注意点、再検査のタイミングについても医師が丁寧に説明いたします。

⑤ 除菌後の再検査とフォローアップ

除菌後1〜2か月を目安に再検査を行い、除菌が成功したかを確認します。除菌が完了していれば、胃炎の再発予防や胃がんリスクの低減が期待できます。

ピロリ菌検査の費用

ピロリ菌検査・除菌治療はいずれも保険適用となります。
(胃カメラ検査を先行して受けていただいた場合のみ。胃カメラを受けない場合には、10割負担/自費となります。)

【保険適応の場合】※3割負担の方

・呼気検査:1,500〜2,000円前後

・胃内視鏡+組織検査の場合:9,000円前後

ピロリ菌検査のよくある質問

ピロリ菌検査とはどのような検査ですか?

ピロリ菌検査とは、胃の中に「ヘリコバクター・ピロリ」という細菌がいるかどうかを調べる検査です。ピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍、さらには胃がんの発症にも関係していることが知られています。

ピロリ菌の検査方法はいくつかあり、呼気(息)を使う「尿素呼気試験」、血液や尿で抗体を測定する方法、便を使う検査、そして胃カメラ時に組織を採取して調べる方法などがあります。それぞれに特徴がありますが、いずれも痛みの少ない検査で、感染の有無を正確に確認することができます。

どんなときにピロリ菌検査を受けた方がよいですか?

慢性的な胃の不快感や胃もたれ、みぞおちの痛み、胃潰瘍の既往がある場合には、ピロリ菌検査を受けることが勧められます。

また、家族に胃がんになった方がいる場合や、健診の胃バリウム検査で異常を指摘された方も、感染の有無を確認することで早期の対策が可能です。

特に、日本人はピロリ菌感染率が比較的高く、中高年層ではおよそ2人に1人が感染しているといわれています。症状がなくても、将来的な胃の病気予防のために一度調べておくと安心です。

ピロリ菌検査の方法にはどんな違いがありますか?

ピロリ菌検査にはいくつかの方法があります。最も一般的な「尿素呼気試験」は、特別な薬を飲んで息を採取するだけの簡単な方法で、精度が非常に高いのが特徴です。

「血液検査」や「尿検査」は、抗体の有無を調べることで感染の可能性を確認できますが、除菌後の判定には不向きな場合もあります。

「便中抗原検査」は、除菌の判定にも有効で、最近では自宅で採便して行うケースもあります。

胃カメラ検査を受ける際には、胃粘膜の一部を採取して顕微鏡で菌を確認したり、迅速ウレアーゼ試験(当院では実施しておりません)で感染を判断することも可能です。

ピロリ菌が見つかったらどうすればいいですか?

ピロリ菌が見つかった場合には、内服薬による「除菌治療」を行うことが一般的です。通常、2種類の抗生物質と胃酸を抑える薬を1週間ほど服用します。

除菌に成功すると、胃潰瘍や胃炎の再発予防、将来的な胃がんの発症リスクを大きく減らすことができます。除菌後は、2か月以上経ってから再度検査を行い、ピロリ菌が確実にいなくなったかを確認します。

ピロリ菌検査の結果が陰性なら、今後は何もしなくても大丈夫ですか?

陰性の結果であっても、将来的に感染する可能性はゼロではありません。

家庭内感染(特に親子間)などが原因で、後から感染するケースも報告されています。そのため、胃の不調が長引くときや検診で異常を指摘されたときには、再検査を受けることが望ましいです。

また、陰性であっても胃の粘膜に炎症やポリープがある場合は、医師の判断で定期的なフォローが必要になることがあります。

札幌駅でピロリ菌検査を検討中の方へ

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックでは、ピロリ菌の検査から除菌治療、除菌後のフォローまでをすべて院内で完結できます。JR札幌駅から徒歩3分のアクセスで、土日診療にも対応しております。

胃の違和感や食欲不振、慢性的な胃の不快感がある方はもちろん、「家族にピロリ菌感染者がいる」「健康診断で胃の萎縮を指摘された」という方も、ぜひ一度ご相談ください。ピロリ菌の早期発見・除菌は、将来の胃がん予防に直結します。

札幌駅周辺で安心してピロリ菌検査を受けたい方は、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

近間 威彦
近間 威彦
ちかま たけひこ

がんで亡くなる人をゼロにしたい
早期発見できれば完治できる可能性が高いと言われる胃がん・大腸がん。それなのにがんで亡くなる方が年々増えています。1人でも多くの方に検査を受けていただくことで、がんで亡くなってしまう方を減らせるはず。胃がんや大腸がんで亡くなる方を、本当に・・ゼロにしたいと思っているのです。大腸内視鏡検査で辛い思いをしたことがある人も、初めて検査を受けられる方も安心して当院に来ていただければと思います。まずはどうぞお気軽に、相談だけでもしてみてください。

【所属学会・資格】
● 日本外科学会認定医
● 内痔核4段階注射認定医
● 日本外科学会
● 日本臨床外科学会
● 日本消化器病学会
● 日本大腸肛門病学会
● 日本消化器内視鏡学会
● 日本消化器がん検診学会

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