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胃痛のよくある質問~札幌市・札幌駅周辺で胃痛でお悩みの方へ~

胃痛のよくある質問~札幌市・札幌駅周辺で胃痛でお悩みの方へ~
投稿日
2025.08.08
更新日
2025.08.08

札幌市・札幌駅周辺で胃痛でお悩みの方へ

当院では内視鏡技術を磨き続けて20年以上の内視鏡医師が胃痛の診断および検査を実施しております。患者様の状態にあわせて適切な胃痛の治療方法をご提案させていただきます。

胃痛以外でも、胃カメラ検査・胃内視鏡検査・胸焼け・胃もたれ・胃酸の逆流・胃がん・逆流性食道炎・胃潰瘍・ピロリ菌などでお悩みの方は札幌市北区にあるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。

胃痛に関するご相談

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よくある質問

質問を押していただくと、その質問内容の回答が下に表示されます。

Q.
胃痛とはどんな症状ですか?
Q.
胃痛の主な原因は何ですか?

A.

胃痛の原因は多岐にわたりますが、代表的なのは胃の粘膜が炎症を起こしている「胃炎」や、粘膜が深く傷つく「胃潰瘍」となります

胃炎や胃潰瘍は、ピロリ菌感染やストレス、アルコール・薬の影響、暴飲暴食などで発症すると言われています。

また、胃酸逆流による逆流性食道炎や、胃の出口が狭くなる病気、膵臓・胆のうの疾患も胃痛の原因となることがあります。

さらに、精神的ストレスや不規則な生活による機能性ディスペプシアでも胃の痛みを感じることがあり、痛みの背景を診断することが治療の第一歩となります。

Q.
胃痛と食べすぎによる腹部の重さはどう違いますか?

A.

食べすぎの際に起こるお腹の重さは、単純に胃が物理的に膨らみ、消化に時間がかかることで一時的に生じるものです。通常は数時間以内に自然に和らぎます。

一方、胃痛は食事量に関係なく発生することがあり、「少量しか食べていないのにみぞおちが痛い」「空腹になると強く痛む」といった特徴がみられることがあります。

胃潰瘍や逆流性食道炎、機能性ディスペプシアなど、病気のサインである場合もあるため、単なる食べすぎと区別することが重要です。

Q.
胃痛が続くとき、どのような検査を行いますか?

A.

胃痛が続く場合、消化器内科医がまず問診で痛みの部位や性質、発症のタイミングを丁寧に確認します。

その上で多くの場合、「胃カメラ検査(上部消化管内視鏡)」を行い、胃粘膜の炎症・潰瘍・腫瘍の有無を直接確認します。

必要に応じてピロリ菌検査や血液検査、腹部エコー、CTなどを組み合わせ、膵臓や胆のうの疾患を除外することもあります。

症状の原因を早期に突き止めることが、適切な治療につながります。

Q.
胃痛を治すにはどうすればいいですか?

A.

胃痛の治療は原因によって異なりますが、一般的には胃酸の分泌を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬)、胃粘膜を保護する薬、胃の運動を改善する薬などを使用します。

ピロリ菌が原因の場合は除菌治療が必要となります。

また、治療と並行して生活習慣の改善も欠かせません。

脂っこい食事やアルコールを控える、少量ずつよく噛んで食べる、ストレスを溜めない、十分な睡眠をとるといった日常の工夫が、胃痛の再発防止や症状の軽減に役立ちます。

Q.
胃痛を引き起こしやすい食べ物はありますか?

A.

胃痛を悪化させやすい食品には共通点があります。

脂っこい揚げ物やこってりした肉料理、バターや生クリームを多用した料理は消化に時間がかかり、胃の負担となります。

アルコールやカフェイン、チョコレート、香辛料、炭酸飲料は胃酸分泌を刺激し、痛みを強めることがあります。

また、冷たい飲み物や刺激の強い酸味の食品も胃粘膜を刺激しやすいため、胃痛時には避けるほうが望ましいと言われています。

Q.
胃痛と機能性ディスペプシアの違いは?

A.

機能性ディスペプシア(FD)は、胃の不快感や痛みがあるにもかかわらず、胃カメラ検査で異常が見つからない病気です。

胃痛の中にはFDが原因のケースが少なくなく、特にストレスや生活リズムの乱れが引き金となり機能性ディスペプシアが発症することがあります。

Q.
胃痛はストレスと関係がありますか?

A.

はい、胃痛とストレスには強い関連があります。精神的な緊張や不安、過労は自律神経を乱し、胃酸分泌や胃の運動機能に影響を及ぼします。

これにより、胃の粘膜が過敏になったり、炎症が悪化することがあります。特に慢性的な胃痛の背景には、ストレス性胃炎や機能性ディスペプシアが隠れていることが多いため、心身両面からのケアが求められます。

当院では必要に応じ、心療内科や他診療科にご紹介をさせていただきます。

Q.
胃痛の治療薬に副作用はありますか?

A.

胃痛に使われる薬は安全性の高いものが多いですが、副作用が全くないわけではありません。

胃酸を抑えるPPIは長期使用でビタミン・ミネラル吸収に影響を与えることがあります。

胃運動改善薬は稀に不整脈や眠気を起こす場合があり、漢方薬も体質によっては下痢や腹部膨満感を伴うことがあります。

薬の特性を理解し、消化器内科医の指示のもと適切に服用することが重要となります。

Q.
胃痛が慢性化した場合はどうすればいいですか?

A.

胃痛が何日も続いたり、繰り返し起こる場合は、自己判断せず医療機関の受診が必要となります。

慢性的な胃痛の背景には、胃潰瘍、胃がん、ピロリ菌感染、逆流性食道炎、機能性ディスペプシアなど多様な病気が潜んでいる可能性があります。

札幌市さっぽろ駅にある当院では、胃カメラや血液検査、ピロリ菌検査などを組み合わせて原因を特定し、適切な治療方針を提案させていただきます。胃痛が続いている場合にはお早めにご相談ください。

 

札幌市・札幌駅周辺で胃痛でお悩みの方へ

当院では内視鏡技術を磨き続けて20年以上の内視鏡医師が胃痛の診断および検査を実施しております。患者様の状態にあわせて適切な胃痛の治療方法をご提案させていただきます。

胃痛以外でも、胃カメラ検査・胃内視鏡検査・胸焼け・胃もたれ・胃酸の逆流・胃がん・逆流性食道炎・胃潰瘍・ピロリ菌などでお悩みの方は札幌市北区にあるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。

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