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喉のつまりのよくある質問~札幌市・札幌駅周辺で喉のつまりでお悩みの方へ~

喉のつまりのよくある質問~札幌市・札幌駅周辺で喉のつまりでお悩みの方へ~
投稿日
2025.07.07
更新日
2025.07.07

札幌市・札幌駅周辺で喉のつまりでお悩みの方へ

当院では内視鏡技術を磨き続けて20年以上の内視鏡医師が喉のつまりの診断および検査を実施しております。患者様の状態にあわせて適切な喉のつまりの治療方法をご提案させていただきます。

喉のつまり以外でも、胃カメラ検査・胃内視鏡検査・胸焼け・胃もたれ・胃酸の逆流・胃がん・逆流性食道炎・胃潰瘍・ピロリ菌などでお悩みの方は札幌市北区にあるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。

喉のつまりに関するご相談

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よくある質問

質問を押していただくと、その質問内容の回答が下に表示されます。

Q.
喉の詰まりとはどのような症状ですか?
A.

喉の詰まりとは、飲み込みづらさや喉の奥に異物感を感じる状態を指します。

実際に何かが詰まっているわけではなく、嚥下(飲み込み)のたびに「喉に何か引っかかる」「食べ物が通りにくい」といった不快感を訴える方が多く見られます。

特に朝や空腹時、あるいは緊張時に感じやすく、症状が続くと不安やストレスも強まります。

このような喉の詰まり感は耳鼻咽喉科だけでなく、消化器内科で扱う消化管の疾患が原因となっている場合も少なくありません。

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックでは、食道や胃の状態を詳細に確認し、喉のつまりの原因を特定するための検査を行うことができます。

Q.
消化器の病気が喉の詰まりを引き起こすことはありますか?
A.

はい、喉の詰まり感は消化器の病気、特に食道や胃の異常が原因で現れることがあります。

最も代表的なのが「逆流性食道炎」で、胃酸が食道に逆流することで粘膜が炎症を起こし、その刺激が喉にまで影響することがあります。

これにより、咽頭や喉頭の過敏状態や腫れが生じ、「何かが引っかかっているような感覚」が続くと言われています。

また、「食道アカラシア」や「食道がん」、「食道狭窄」などの病気でも、飲み込みにくさや違和感が生じます。

Q.
喉の詰まりはストレスでも起こるのですか?
A.

喉の詰まり感は、ストレスや自律神経の乱れによっても引き起こされることがあります。

特に、検査をしても明らかな病変が見つからない場合、「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」と呼ばれる機能性の症状である場合もあります。

咽喉頭異常感症は、緊張や不安、過労、睡眠不足などが重なることで、喉や食道の感覚が過敏になり、実際には異物がないにもかかわらず違和感や詰まり感を強く感じてしまう状態となります。

消化器内科では、必要な検査を行って器質的な病気を除外した上で、生活習慣やストレス管理のアドバイスを行い、必要に応じて漢方薬や自律神経調整薬を用いた治療、または他の医療機関にご紹介をさせて頂くこともあります。

Q.
逆流性食道炎と喉の詰まりの関係は?
A.

逆流性食道炎は、胃酸や消化液が食道に逆流することで炎症を起こす病気です。

この胃酸逆流が喉の奥や声帯付近にまで達すると、「咽喉頭逆流症(LPR)」と呼ばれる状態になり、喉の違和感や詰まり感、声のかすれ、慢性的な咳などが現れます。

通常の胸やけなどの症状が出ないケースもあり、喉の症状が唯一のサインとなることもあるため注意が必要と言われています。

喉のつまりや胸焼けなどの症状が長く続く場合、消化器内科での胃カメラ検査により逆流の有無や炎症の程度を確認することが可能です。

Q.
喉の詰まりを引き起こす食道の病気にはどんなものがありますか?
A.

食道に関連する病気の中で、喉の詰まり感を引き起こす代表的なものには「食道アカラシア」「食道狭窄」「食道がん」「好酸球性食道炎」などがあります。

食道アカラシアは食道下部の括約筋が弛緩しないため、食べ物が胃に流れず詰まったような感じが続きます。

食道狭窄や腫瘍性病変でも同様の症状が現れます。特に中高年で、体重減少や食欲不振を伴う場合には悪性疾患の場合もございます。

札幌市にあるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックでは、早期発見のために胃内視鏡検査を行っており、喉の詰まり感の背景にある重篤な病気の早期診断に努めています。

Q.
喉の詰まりの検査にはどんなものがありますか?
A.

消化器内科クリニックでは、「胃カメラ(上部消化管内視鏡)」による検査が行われ、食道や胃、咽頭の状態を直接観察します。

場合によっては、嚥下造影検査(VF)、頸部エコー、CT、MRIなどの画像診断が必要になることもあります。その場合には、他の医療機関への紹介も検討いたします。

また、機能性の異常が疑われる際には、自律神経の状態や精神的ストレスの評価も行うことがあります。

札幌駅にある当院では、患者様の症状に合わせて検査を組み合わせ、身体に負担の少ない診断を心がけています。

Q.
喉の詰まり感は何科に相談すべきですか?
A.

喉の詰まり感がある場合、耳鼻咽喉科を受診する方が多いですが、消化器系に原因があるケースも多いため、消化器内科での受診も重要です。

特に、飲み込みにくさ、胸やけ、吐き気、食後の胃の重さ、体重減少などがある場合は、食道や胃の病気が関係している可能性があるため、消化器内科での診断が勧められます。

総合的に診断を進めるために自己判断せず、まずは原因を明らかにするための消化器内科クリニックを受診しましょう。

Q.
喉の詰まりを改善するにはどうしたら良いですか?
A.

喉の詰まりを改善するためには、まず原因を正しく見極めることが重要となります。

逆流性食道炎が原因の場合には、胃酸を抑える薬の内服と生活習慣の見直しが有効となります。

機能性の異常であれば、ストレスを軽減する工夫や、場合によっては漢方薬や自律神経を整える薬が使われることもあります。

また、食道の病変がある場合は、専門的な治療が必要となるため、消化器医師による経過観察と継続的なケアが不可欠となります。

Q.
喉の詰まりが長く続く場合は注意が必要ですか?
A.

はい、喉の詰まりが2週間以上続く、あるいは悪化傾向がある場合は、重大な疾患のサインである可能性があるため注意が必要です。

特に、体重の減少、声のかすれ、喀血、食事のつかえ感がある場合は、食道がんや喉頭がんなどの可能性も考慮する必要があります

一方、病的異常が見つからずとも、慢性的な機能性障害として生活に支障をきたすケースもあり、早期の診断と対応がQOLの向上に直結します。

喉の違和感を放置せず早期受診するようにしましょう。

Q.
喉の詰まりと食事の工夫にはどんなものがありますか?
A.

喉の詰まりがある方は、食事のとり方にも注意が必要です。

まず、ゆっくりよく噛んで食べること、飲み込む前にしっかり咀嚼することが大切です。

また、刺激の強い食品(辛いもの・酸味の強いもの)や、喉に引っかかりやすいパンや餅、乾いたおかずは避けるようにしましょう。

さらに、食後すぐに横になるのは逆流を促すため避け、食事は少量ずつこまめにとるようにしましょう。

当院では、消化器の状態に応じた食事アドバイスも行っており、症状の改善を食生活からサポートしております。些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。

 

札幌市・札幌駅周辺で喉のつまりでお悩みの方へ

当院では内視鏡技術を磨き続けて20年以上の内視鏡医師が喉のつまりの診断および検査を実施しております。患者様の状態にあわせて適切な喉のつまりの治療方法をご提案させていただきます。

喉のつまり以外でも、胃カメラ検査・胃内視鏡検査・胸焼け・胃もたれ・胃酸の逆流・胃がん・逆流性食道炎・胃潰瘍・ピロリ菌などでお悩みの方は札幌市北区にあるさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。

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