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感染性胃腸炎

感染性胃腸炎
投稿日
2024.03.01
更新日
2024.02.27

■感染性胃腸炎とは
■感染性胃腸炎の種類
■感染性胃腸炎の検査方法
■当院の大腸カメラ検査について
■感染性胃腸炎でお困りの方は当院へ
■感染性胃腸炎の診察予約

感染性胃腸炎とは

感染性胃腸炎とは、食べ物や飲み物を介して細菌またはウイルスに感染し、発熱・下痢・腹痛・吐き気・嘔吐などを引き起こす病気です。特に、秋から冬にかけて発症することが多い胃腸系の疾患となります。感染性胃腸炎は、発熱・下痢・腹痛・吐き気・嘔吐を伴う水分不足を引き起こす可能性があります。ご自身で判断することなく適切な医療機関を受診しましょう。感染性胃腸炎やおなかの悩みがある方はお気軽にさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。 

感染性胃腸炎の種類

感染性胃腸炎の種類は、ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎の2種類あります。 

ウイルス性胃腸炎

ウイルスが腸に感染することで、下痢や嘔吐を引き起こす胃腸炎です。ウイルス性胃腸炎の原因になるウイルスとして、有名なのはロタウイルス・アデノウイルス・ノロウイルスとなります。ウイルス性胃腸炎にかからないためには、小まめな手洗いやうがい、適切な調理方法を行うことが重要となります。 

細菌性胃腸炎

細菌が腸に感染することで、血便・下痢・嘔吐を引き起こす胃腸炎です。細菌性胃腸炎の原因になる細菌として、有名なのはカンピロバクター腸炎・サルモネラ胃腸炎・病原性大腸菌感染症となります。細菌性胃腸炎にかからないためには、小まめな手洗いやうがい、適切な加熱処理が大切です。 

 血便・下痢・嘔吐などを行う病気は、感染性胃腸炎だけではございません。大腸がんなどの重篤な疾患の症状の可能性もございます。そのため、ご自身で判断することなくお近くの消化器内科クリニックや病院に相談をしましょう。 

大腸がん

大腸がんとは、大腸に発生するがんのことを言います。大腸がんは大腸ポリープと密接に関係しており、腺腫といわれる良性のポリープががん化することで大腸がんになるといわれています。早期の大腸がんは、自覚症状がほとんどないと言われています。 

感染性胃腸炎の検査方法

感染性胃腸炎が疑われる場合、検査は必須ではございません。しかし、血便・下痢・嘔吐などを伴う他の消化器疾患、とくに大腸がんの場合には、大腸カメラ検査を受けて頂く場合がございます。 

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査とは、先端に高性能カメラが搭載された細い管(スコープ)を肛門から挿入し、大腸の内側を直接観察する検査です。大腸カメラ検査は、「大腸がんを早期に発見することのできる検査」で、「最も診断精度の高いもの」と言われています。大腸がん、大腸ポリープ、大腸からの出血や大腸内の炎症などを発見する検査となります。当院では、内視鏡歴20年の医師による安全性の高い大腸検査を提供しています。また、ご希望に応じて鎮静剤を用いた痛みを抑えた大腸カメラ検査も実施しております。 

当院の大腸カメラ検査の特徴

当院の内視鏡検査

①痛みが少なく辛くない

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックの大腸内視鏡は、「痛みが少ない」「辛さが少ない」を極めた検査が特徴です。

②内視鏡歴20年の医師による安全性の高い検査

大腸内視鏡は前提として技術の習得が難しく、医師の経験と技量の差が出やすい分野とされています。

③小さな異変も見逃しにくい高精度な検査

最新のハイビジョン内視鏡(オリンパス社)を使用して、盲腸から肛門の裏まで詳しく観察。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患など、画像診断を行います。

④大腸ポリープ切除も検査と同時に可能

大腸ポリープには一部が癌だったり、がんになる可能性のあるタイプがありますので、ポリペクトミーといって切除した方がよい場合が多くあります。サイズと存在場所が問題になりますが、当院で切除可能なタイプであれば、検査中に切除します。大腸の粘膜には痛みの神経がない為、痛みはありませんのでご安心ください。

⑤大腸カメラと胃カメラの同時検査も可能

当院では胃カメラと大腸カメラを同日に検査を受けることが可能です。

胃カメラのための喉の表面麻酔の後、なにもなければ、所要時間は40分間ほどで終了します。

⑥鎮静剤なしでも苦痛が少なく、検査の時短に

当院では内視鏡検査に対して患者様の不安を取り除くために、ご希望のある方へは短時間作用する、ごく軽い麻酔薬を使用しております。また、基本的には鎮静剤を使用し、ウトウト、あるいは眠っている間に検査を行いますのでより苦痛なく検査を終えることが可能です。鎮静剤を希望されない方には鎮静剤なしでの検査も可能です。そのような方は検査後検査結果をお伝えしたあと、すぐにご帰宅いただけます。

⑦札幌駅から徒歩3分!便利なアクセス

JR札幌駅から徒歩3分、地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩約7分の立地で市外にお住まいの方も、市内にお住まいの方にとってもアクセス良好です。

⑧平日は19時10分まで。土日も検査が可能

お仕事をされている方でも受診しやすい診療時間の設定ですので、まずはお気軽にご相談ください。皆さまのご来院をお待ちしております。

⑨当院ではご家族(もしくは同等の関係性)のかたにかぎり、患者様ご本人の同意があれば1名様のみ検査に立ち会うことが可能です。

▼▼大腸内視鏡検査の予約はこちら▼▼

感染性胃腸炎でお困りの方は当院へ

感染性胃腸炎はウイルスまたは細菌に感染する胃腸系の病気です。脱水症状などで危険になることもございますため、お近くの病院・クリニックにご相談ください。また当院では、内視鏡歴20年の医師による感染性胃腸炎の原因を診断させていただきます。些細な症状やご不安なことでも我慢することなく、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。 

感染性胃腸炎の診察予約

血便・下痢・嘔吐・悪心でお悩みなら札幌駅から徒歩3分の当院までお気軽にご相談ください。 

▼▼感染性胃腸炎の診察予約はこちら▼▼

この記事を書いた人

近間 威彦
近間 威彦
ちかま たけひこ

がんで亡くなる人をゼロにしたい
早期発見できれば完治できる可能性が高いと言われる胃がん・大腸がん。それなのにがんで亡くなる方が年々増えています。1人でも多くの方に検査を受けていただくことで、がんで亡くなってしまう方を減らせるはず。胃がんや大腸がんで亡くなる方を、本当に・・ゼロにしたいと思っているんです。大腸内視鏡検査で辛い思いをしたことがある人も、初めて検査を受けられる方も安心して当院にきていただければと思います。まずはどうぞお気軽に、相談だけでもしてみてください。
【所属学会・資格】
●日本外科学会認定医
●内痔核4段階注射認定医
●日本外科学会
●日本臨床外科学会
●日本消化器病学会
●日本大腸肛門病学会
●日本消化器内視鏡学会
●日本消化器がん検診学会

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