札幌で大腸カメラや大腸内視鏡検査をするなら【さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニック】

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便秘

便秘
投稿日
2024.02.19
更新日
2024.02.21

■便秘とは
■便秘の原因と便秘の種類
■便秘を伴う病気
■便秘の検査方法
■当院の大腸カメラ検査について
■便秘症状でお困りの方は当院へ
■便秘の診察予約

便秘とは

便秘とは、身体の外に出すべき便を、十分量排出できないこと・快適に出すことができない状態のことをいいます。排便回数が少ない方、残便感がある方、いきまないと便が出ない方などは便秘である可能性が高いです。便秘は、大腸がんなどの重篤な消化器疾患の症状である可能性もあります。些細なことでもお早めにお近くの消化器内科クリニックへご相談ください。 

便秘の原因と便秘の種類

便秘の原因は①大腸の運動機能の低下、②大腸の過剰な緊張、③直腸への便の詰まり、④消化器疾患の症状の4つに分類されます。 

①大腸の運動機能の低下 

大腸の運動機能の低下による便秘を「弛緩性便秘」といいます。大腸内に長く便が留まることで便の水分が失われてしまい便が硬くなります。硬い便は、排出することが難しくなり慢性的な便秘となります。 

  • 腹部膨満感 
  • 残便感 
  • 食欲低下 
  • ストレス 
  • 運動不足 
  • 食物繊維不足 
  • 腹筋力の低下 
  • 極端なダイエット 
  • 加齢 

などが原因で弛緩性便秘が引き起こされます。 

②大腸の過剰な緊張 

精神的なストレスなどが原因で副交感神経が過敏となり生じる便秘を「けいれん性便秘」といいます。 

  • 便秘や下痢をくり返す 
  • コロコロとした便が出る 
  • 残便感がある 
  • 腹痛を伴う便秘をする 
  • 過敏性腸症候群と診断されている 

などが原因でけいれん性便秘が引き起こされます。 

③直腸への便の詰まり 

高齢者の方、寝たきりの方、便を我慢する方などがなりやすい便秘が「直腸性便秘」となります。通常の場合には、便が直腸に来ると排便をしたくなります。しかし、高齢者の方や寝たきりの方などは、排便反射が鈍化し、直腸に便が詰まってしまいます。 

  • 高齢の方 
  • 寝たきりの方 
  • 痔などで便を我慢する方 
  • 便をすることを我慢する方 など 

上記に該当する方は、特に注意が必要な便秘が直腸性便秘となります。 

④消化器疾患の症状 

大腸がんなどの消化器疾患が原因で生じる便秘を「器質性便秘」といいます。大腸がんやイレウス(腸閉塞)などにより、小腸や大腸で便の通りにくくなることで便秘を引き起こします。 

  • 血便を伴う便秘 
  • 激しい腹痛を伴う便秘 
  • 吐き気や嘔吐を伴う便秘 

がある方は、早急にお近くの病院やクリニックにご相談ください。

便秘を伴う病気 

  • 大腸がん 
  • 直腸がん 
  • イレウス(腸閉塞) 
  • 過敏性腸症候群 
  • 弛緩性便秘 

大腸がんなどの重篤な消化器疾患により便秘が生じることがあります。細い便しか出ない便秘、残便感がある便秘や血便を伴う便秘がある場合にはさっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックにお気軽にご相談ください。

▼▼便秘のご相談はこちら▼▼

 

便秘の検査方法 (ほかに腹部超音波検査・CT検査・胃カメラ・MRI検査などがあります) 

【大腸カメラ検査】 

大腸カメラ検査とは、先端に高性能カメラが搭載された細い管(スコープ)を肛門から挿入し、大腸の内側を直接観察する検査です。大腸カメラ検査は、「大腸がんを早期に発見することのできる検査」で、「最も診断精度の高いもの」と言われています。大腸がん、大腸ポリープ、大腸からの出血や大腸内の炎症などを発見する検査となります。当院では、内視鏡歴20年の医師による安全性の高い大腸検査を提供しています。また、ご希望に応じて鎮静剤を用いた痛みを抑えた大腸カメラ検査も実施しております。 

当院の大腸カメラ検査の特徴

【当院の内視鏡検査】

①痛みが少なく辛くない 

さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックの大腸内視鏡は、「痛みが少ない」「辛さが少ない」を極めた検査が特徴です。 

 ②内視鏡歴20年の医師による安全性の高い検査 

大腸内視鏡は前提として技術の習得が難しく、医師の経験と技量の差が出やすい分野とされています。 

 ③小さな異変も見逃しにくい高精度な検査 

最新のハイビジョン内視鏡(オリンパス社)を使用して、盲腸から肛門の裏まで詳しく観察。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患など、画像診断を行います。 

 ④大腸ポリープ切除も検査と同時に可能 

大腸ポリープには一部が癌だったり、がんになる可能性のあるタイプがありますので、ポリペクトミーといって切除した方がよい場合が多くあります。サイズと存在場所が問題になりますが、当院で切除可能なタイプであれば、検査中に切除します。大腸の粘膜には痛みの神経がない為、痛みはありませんのでご安心ください。 

 ⑤大腸カメラと胃カメラの同時検査も可能 

当院では胃カメラと大腸カメラを同日に検査を受けることが可能です。 

胃カメラのための喉の表面麻酔の後、なにもなければ、所要時間は40分間ほどで終了します。 

 ⑥鎮静剤なしでも苦痛が少なく、検査の時短に 

当院では内視鏡検査に対して患者様の不安を取り除くために、ご希望のある方へは短時間作用する、ごく軽い麻酔薬を使用しております。また、基本的には鎮静剤を使用し、ウトウト、あるいは眠っている間に検査を行いますのでより苦痛なく検査を終えることが可能です。鎮静剤を希望されない方には鎮静剤なしでの検査も可能です。そのような方は検査後検査結果をお伝えしたあと、すぐにご帰宅いただけます。 

 ⑦札幌駅から徒歩3分!便利なアクセス 

JR札幌駅から徒歩3分、地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩約7分の立地で市外にお住まいの方も、市内にお住まいの方にとってもアクセス良好です。 

 ⑧平日は19時10分まで。土日も検査が可能 

お仕事をされている方でも事前診察に受診しやすい診療時間の設定ですので、まずはお気軽にご相談ください。皆さまのご来院をお待ちしております。(夕刻以降の内視鏡検査はできません) 

 ⑨内視鏡検査の立ち合い 

当院ではご家族(もしくは同等の関係性)の方にかぎり、患者様ご本人の同意があれば1名様のみ検査に立ち会うことが可能です。 

▼▼大腸内視鏡検査のご予約はこちら▼▼

便秘症状でお困りの方は当院へ

慢性的な便秘や血便を伴う便秘は重篤な消化器の病気の可能性もあります。ご自身で判断することなく消化器内科クリニックを受診しましょう。当院では、内視鏡歴20年の医師による適切な便秘の治療方法をご提案いたします。些細な症状やご不安なことでも我慢することなく、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックまでご相談ください。 

便秘の診察予約

便秘でお悩みなら札幌駅から徒歩3分の当院までお気軽にご相談ください。 

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この記事を書いた人

近間 威彦
近間 威彦
ちかま たけひこ

がんで亡くなる人をゼロにしたい
早期発見できれば完治できる可能性が高いと言われる胃がん・大腸がん。それなのにがんで亡くなる方が年々増えています。1人でも多くの方に検査を受けていただくことで、がんで亡くなってしまう方を減らせるはず。胃がんや大腸がんで亡くなる方を、本当に・・ゼロにしたいと思っているんです。大腸内視鏡検査で辛い思いをしたことがある人も、初めて検査を受けられる方も安心して当院にきていただければと思います。まずはどうぞお気軽に、相談だけでもしてみてください。
【所属学会・資格】
●日本外科学会認定医
●内痔核4段階注射認定医
●日本外科学会
●日本臨床外科学会
●日本消化器病学会
●日本大腸肛門病学会
●日本消化器内視鏡学会
●日本消化器がん検診学会

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