さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックの大腸内視鏡は、「痛みが少ない」「辛さが少ない」を極めた検査が特徴です。
院長が大腸内視鏡と出会った当初は、技術のある内視鏡医を尋ねては技術を学び、独自に研究を重ねました。大腸内視鏡の研究グループに所属して毎日のように疑問を潰し、タイムを意識して模型相手に練習を行うこともあれば動画を撮影し自分の技術を振り返ることもあり・・。365日、毎日、技術向上に努めてまいりました。
技術向上への想いは内視鏡を始めて20年経った今でも変わることなく、患者様の苦痛を極限まで小さくできるようまだまだ技術を磨き続けています。
1回目は別の院で、2回目は当院で内視鏡を行った
札幌市在住のTさん(30代男性)
初めての内視鏡の時は検査中に度々腸の中に圧を感じてとても痛かったんです。その時の印象が強くて今回も身構えていたのですが、鎮静剤なしでも全く痛くなく、あっという間に終わってしまい驚きました。
大腸内視鏡は前提として技術の習得が難しく、医師の経験と技量の差が出やすい分野とされています。
そのような状況下でどの医師(医院)の技術が高いのかを見極めるのがとても難しいかもしれませんが、さっぽろ駅前内科・内視鏡クリニックの院長は内視鏡歴20年、年間最大1,000件以上大腸内視鏡を行ってきた中で、少しでも皆様に安心していただけるようにデータを公表しておりますので是非参考にしてください。
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- 深部到達率
※1 -
100%
※2023年1月1日~2023年12月31日まで
胃カメラ:2325件/大腸カメラ:582件
- 深部到達率
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- 深部到達
時間平均
※2 -
4分20秒(260秒)
(最短1分17秒)/2022年実績
- 深部到達
※1 深部到達率=盲腸(一番奥)まで到達する確率
※2 中央値
最新のハイビジョン内視鏡(オリンパス社)を使用して、盲腸から肛門の裏まで詳しく観察。大腸がんやポリープ、炎症性腸疾患など、画像診断を行います。
小さなモニターを患者様の目の前にご用意しており、リアルタイムで大腸の中をご覧いただけます。気になる箇所がある場合、一緒に見ながら解説も可能です。
痛みも辛さも少ない内視鏡検査を心がけておりますが、一番の目的は小さな異変も見逃さないこと。挿入技術があるからこそ、挿入に時間をかけるのではなく検査に時間をかけることができるのです。
大腸ポリープには一部が癌だったり、がんになる可能性のあるタイプがありますので、ポリペクトミーといって切除した方がよい場合が多くあります。
サイズと存在場所が問題になりますが、当院で切除可能なタイプであれば、検査中に切除します。大腸の粘膜には痛みの神経がない為、痛みはありませんのでご安心くださいね。
当院では胃カメラと大腸カメラを同日に検査を受けることが可能です。
胃カメラのための喉の表面麻酔の後、なにもなければ、所要時間は40分間ほどで終了します。
胃がんは日本人に最も発生しやすいがんの1つで年間4万人の命が失われています。
大腸がんは近年急激に増加しているがんの1つで、女性の死因原因のトップです。
胃がん・大腸がんは、早期に発見できれば治せるがん。これらで死んでしまうのは大変もったいないことです。だからこそ、定期的に同時検査を受けていただくことをおすすめいたします。
当院では内視鏡検査に対して患者様の不安を取り除くために、ご希望のある方へは短時間作用する、ごく軽い麻酔薬を使用しております。
また、基本的には鎮静剤を使用し、ウトウト、あるいは眠っている間に検査を行いますのでより苦痛なく検査を終えることが可能です。
鎮静剤を希望されない方には鎮静剤なしでの検査も可能です。そのような方は検査後検査結果をお伝えしたあと、すぐにご帰宅いただけます。時短のため、定期的に鎮静剤なしの検査をされる方もいらっしゃいますよ。