



虚血性腸炎は比較的予後の良い病気であり、多くの場合は適切な安静と治療によって改善が期待できるといわれています。軽症であれば数日から1〜2週間ほどで症状が落ち着くこともあります。
しかし、血便や腹痛がある状態を自己判断で放置してしまうと、他の病気との区別がつかず、重症化のサインを見逃す可能性もあります。また、症状が改善したように見えても、大腸粘膜の回復には一定の時間がかかることがあります。
そのため、症状が出た場合には一度しっかりと診察を受け、必要に応じて検査や経過観察を行うことが大切となります。



