



食事がクローン病の直接的な原因になるわけではありませんが、症状や病状の安定には大きく関わることがあります。特に活動期には、脂肪分の多い食事や刺激の強い食品、消化に負担のかかるものが腹痛や下痢を悪化させることがあります。
そのため、症状が強い時期には消化のよい食品を中心に、腸に負担をかけにくい食事を心がけることが望まれます。
一方で、寛解期には必要以上に厳しい制限を続けるのではなく、栄養バランスを意識しながら体調に合わせて食事を調整することが大切となります。
クローン病では小腸の炎症や吸収障害によって栄養不足が起こりやすいため、無理な制限は避け、必要に応じて医師や管理栄養士と相談しながら食事内容を整えていくことが重要となります。



