



現在の医療では、クローン病を完全に根治させることは難しいとされています。しかし、適切な治療を継続することで炎症を抑え、長期間にわたって症状の安定した状態を維持することは十分に可能といわれています。
寛解期を保つことができれば、仕事や学業、日常生活を大きく制限されずに過ごせる方も多くおられます。
一方で、症状が落ち着いている時期でも腸の内部で炎症が持続していることがあるため、自覚症状だけで判断せず、定期的な通院や検査を続けることが大切となります。
病気を完全に「なくす」というよりも、病気とうまく付き合いながら安定した状態を維持していくことが重要となります。



